がんばれっ、ライン課長!

これだけ変化の激しい時代です。予想しきれなかったことも頻繁に起きるでしょうし、ひとりひとりの社員の価値観だって多様化して当たり前ですよね。

そんな中、成果を出し続けるべく頑張っているライン課長の方は、特に大変だと思います。

最近の傾向として、年上の部下への対応、モチベーションがないわけじゃないんだけど、小さくまとまっているように見える中堅社員、(上司から見ると)考えていることがよくわからない若手社員(単に上司が、価値観を受け入れていないだけのケースも多いんですけど…)、などで悩んでいる方が多いように感じています。

でも、そういうマネージャーさんとセッションをすると、みなさんうまくいくためのリソースはすでに持っているんですよね。気づいていないか、あるいは可能性に自らフタをしているだけなんです。

もともと能力がある方ばかりなので、コーチが強めの介入を続けると、どんどん気づきを得て、後半は自分自身で意識がシフトしていくような展開もよくあります。

彼、彼女らが、セッションの会場を出るときの変化…表情や姿勢、声の力強さなどが確認できると、こちらもエネルギーをもらいますし“コーチとして貢献できたんだな…”と豊かな気分にもなります。

このエントリーをはてなブックマークに追加